イナズマイレブン アレスの天秤 第24話 感想

 

 

 

イナズマイレブン アレスの天秤』の振り返りをやっていきます。

 


第24話 『野坂の戦線布告』

 


フットボールフロンティア決勝のカードが“雷門vs王帝月ノ宮”に決定‼︎

 


しかし、雷門はキャプテンの道成が準決勝の利根川東泉戦で足を負傷…。
勝戦は欠場が決まり、ここまで11人ギリギリで勝ち進んできた雷門は10人に…。

 


そんな雷門に新メンバーが‼︎

 


新メンバーは星章学園の灰崎凌兵。

 

 


フットボールフロンティア本選が始まる前から、『星章学園が負けた場合は、灰崎は雷門へ転入する。』という契約を雷門と星章学園の間で交わされていたようです。

 


ただ、
灰崎くんは直前まで悩んでいたようで、鬼道さんに相談に来てました。

 


まあ、
鬼道さんは実際、円堂編で最初は帝国学園でしたがフットボールフロンティア全国大会1回戦で世宇子に大敗し、そのリベンジを果たすために雷門へ転入してますからね。

 

 


多分、今回の灰崎の転入を提案したのは鬼道さんだと思います。

 


雷門と戦った事で本気でサッカーと向き合い始めた灰崎…

 


宿敵・王帝月ノ宮に完敗して堕ちかけたものの……

 


完全復活となるかは試合を観るまで分かりませんが、

 


灰崎が新たな一歩を踏み出したのは間違いないですね。

 

 


一方の王帝月ノ宮。

 

 


他校のサッカーを見たことで、選手たちは楽しいサッカーを求め始め“アレスの天秤プログラム”から脱したいと思うようになり、

 


それを知ったキャプテン・野坂は、“アレスの天秤プログラム”を管理する月光エレクトロニクスの社長の御堂院に『王帝月ノ宮が優勝した場合は、全員をアレスの天秤から解放する。』という契約を取り付けます。

 


野坂くん…キャプテンらしい行動ですね。
野坂くんも雷門のサッカーを見てなにか気持ちの変化というものがあったように感じます。

 


ただ一方で、
アレスの天秤から抜けたがっているメンバーに、優勝したら抜けられると伝えたら、最高最上のパフォーマンスを発揮してくれるだろう。』

 


という、
ずる賢いというかクレバーな考えも出来るわけで、

 


野坂くんは抜け目ないなと思いました(笑)。

 

 


脳腫瘍を抱えていて余命3ヶ月を宣告され、フットボールフロンティアに全てをかけている野坂くん。

 


西蔭も野坂の病を知った時は止めようとしましたが、野坂の思いを知り最後までついていくと決めました。

 

 

 

これから戦いにいく二人の男の背中。

 


シビれますね。

 


さあ、
第25話から遂に決勝戦が始まります‼︎

 

 

観客席のメンツがめっちゃ豪華(笑)。

 


第25話が楽しみです。

イナズマイレブン リローデッド 感想

 

さて、
イナズマイレブン アレスの天秤』は円堂守率いる“雷門中”がフットボールフロンティア(以下、FF)で優勝した後にエイリア学園が攻めてこなかったら……という“パラレルワールド”が舞台のお話です。

 

 

ええ、過去のイナズマイレブンシリーズではFF優勝後にエイリア学園が襲撃してくるという超次元な展開が待っているんです(笑)。

 


※ゲーム版ではFF優勝から1週間後に襲撃してきますが、アニメでは雷門中がFFで優勝したその日に襲撃してきます。

 


しかし、今回はエイリア学園が襲撃してこないお話。

 


そこで過去作と“アレスの天秤”の分岐となる『イナズマイレブン Reloaded(リローデッド)』が重要になってきます。

 


というわけで、
4月5日の『イナズマウォーカー』内で放送された『イナズマイレブン Reloaded』のお話&感想を書いていきたいと思います。

 


※ちなみに私、1月の“イナズマイレブン大復活祭”で既に一度観ていたのですが、ネタバレNGの為この話をすることが出来ずもどかしい思いをしてました( ̄▽ ̄;)

 


やっと話せる‼︎笑

 

 

 

FF優勝を飾った雷門中とスペイン少年リーグ優勝チーム『バルセロナ・オーブ』の親善試合が開催されることに。

 


“日本No.1”の雷門と“スペインNo.1”のバルセロナ・オーブ

 


フロンティアスタジアムは超満員‼︎

 


中学サッカーで会場を超満員に出来るのがイナイレの世界…(笑)。

 


雷門はFF決勝の世宇子戦と同じ11人で挑みます(フォーメーションは染岡と豪炎寺が入れ替わってる)。

 

 

 

 

 

豪炎寺の『ファイアトルネード』、鬼道・豪炎寺・円堂の『イナズマブレイク』を放って先制を狙うもいずれも相手GKに簡単に止められてしまい、

 


カウンターであっさり先制されてしまいます。

 

 

 

一之瀬・土門・風丸で『ザ・フェニックス』を放つも、これも防がれてしまいます。


※過去作では『ザ・フェニックス』は一之瀬・土門・円堂の3人で繰り出していました。

 


結局、前半は何も出来ずに0対5で折り返します。

 


あまりにも一方的すぎて会場は超満員なのに静まり返っているという事態に。

 


後半も失点が続き、

 

 

 

『マジン・ザ・ハンド』を繰り出すも、

 

止めれず0対7…


※『マジン・ザ・ハンド』は円堂守の祖父、円堂大介が残したキーパー技で、FF決勝の世宇子戦で完成させ、逆転優勝を引き寄せた必殺技。

 

 

 

 

 

雷門にFFで敗れた世宇子、帝国学園、木戸川清修のメンバーも驚きを隠せない様子…

 

 

そして最後に初めてバルセロナ・オーブが必殺技を使ってきます。

 

 

 

『ダイヤモンドレイ』が決まり0対13。

 


雷門とバルセロナ・オーブの親善試合はあまりにも残酷な結果となりました。

 


過去作でも優勝後にエイリア学園に完敗しますが、それ以上の残酷さ……個人的にはそう感じました。

 


親善試合を通じて日本のサッカーと世界のサッカーのレベルがかけ離れている現状を知った日本サッカー協会は、雷門メンバーに“強化委員”として全国各地のチームに所属して日本のサッカーの底上げを依頼。

 


門中サッカー部は解散となり、
それぞれのチームで再びフットボールフロンティア優勝を目指す事に。

 


イナズマイレブン アレスの天秤』は雷門がFF優勝してから1年後のお話。

 

 

今のところ強化委員で所属先が判明しているのは、


豪炎寺→木戸川清修
鬼道→星章学園
風丸→帝国学
染岡→白恋中
土門、一之瀬→海外へ


ですね。


強化委員をはじめ、過去作からのキャラが新キャラとどのように絡んでいくのかが凄く楽しみです。