イナズマイレブン リローデッド 感想
さて、
『イナズマイレブン アレスの天秤』は円堂守率いる“雷門中”がフットボールフロンティア(以下、FF)で優勝した後にエイリア学園が攻めてこなかったら……という“パラレルワールド”が舞台のお話です。
ええ、過去のイナズマイレブンシリーズではFF優勝後にエイリア学園が襲撃してくるという超次元な展開が待っているんです(笑)。
※ゲーム版ではFF優勝から1週間後に襲撃してきますが、アニメでは雷門中がFFで優勝したその日に襲撃してきます。
しかし、今回はエイリア学園が襲撃してこないお話。
そこで過去作と“アレスの天秤”の分岐となる『イナズマイレブン Reloaded(リローデッド)』が重要になってきます。
というわけで、
4月5日の『イナズマウォーカー』内で放送された『イナズマイレブン Reloaded』のお話&感想を書いていきたいと思います。
※ちなみに私、1月の“イナズマイレブン大復活祭”で既に一度観ていたのですが、ネタバレNGの為この話をすることが出来ずもどかしい思いをしてました( ̄▽ ̄;)
やっと話せる‼︎笑
FF優勝を飾った雷門中とスペイン少年リーグ優勝チーム『バルセロナ・オーブ』の親善試合が開催されることに。
“日本No.1”の雷門と“スペインNo.1”のバルセロナ・オーブ
フロンティアスタジアムは超満員‼︎
中学サッカーで会場を超満員に出来るのがイナイレの世界…(笑)。
雷門はFF決勝の世宇子戦と同じ11人で挑みます(フォーメーションは染岡と豪炎寺が入れ替わってる)。
豪炎寺の『ファイアトルネード』、鬼道・豪炎寺・円堂の『イナズマブレイク』を放って先制を狙うもいずれも相手GKに簡単に止められてしまい、
カウンターであっさり先制されてしまいます。
一之瀬・土門・風丸で『ザ・フェニックス』を放つも、これも防がれてしまいます。
※過去作では『ザ・フェニックス』は一之瀬・土門・円堂の3人で繰り出していました。
結局、前半は何も出来ずに0対5で折り返します。
あまりにも一方的すぎて会場は超満員なのに静まり返っているという事態に。
後半も失点が続き、
『マジン・ザ・ハンド』を繰り出すも、
止めれず0対7…
※『マジン・ザ・ハンド』は円堂守の祖父、円堂大介が残したキーパー技で、FF決勝の世宇子戦で完成させ、逆転優勝を引き寄せた必殺技。
雷門にFFで敗れた世宇子、帝国学園、木戸川清修のメンバーも驚きを隠せない様子…
そして最後に初めてバルセロナ・オーブが必殺技を使ってきます。
『ダイヤモンドレイ』が決まり0対13。
雷門とバルセロナ・オーブの親善試合はあまりにも残酷な結果となりました。
過去作でも優勝後にエイリア学園に完敗しますが、それ以上の残酷さ……個人的にはそう感じました。
親善試合を通じて日本のサッカーと世界のサッカーのレベルがかけ離れている現状を知った日本サッカー協会は、雷門メンバーに“強化委員”として全国各地のチームに所属して日本のサッカーの底上げを依頼。
雷門中サッカー部は解散となり、
それぞれのチームで再びフットボールフロンティア優勝を目指す事に。
『イナズマイレブン アレスの天秤』は雷門がFF優勝してから1年後のお話。
今のところ強化委員で所属先が判明しているのは、
豪炎寺→木戸川清修
鬼道→星章学園
風丸→帝国学園
染岡→白恋中
土門、一之瀬→海外へ
ですね。
強化委員をはじめ、過去作からのキャラが新キャラとどのように絡んでいくのかが凄く楽しみです。